中央競馬とは日本中央競馬会であるJRAが主催している競馬のことを言います。
1954年の9月に東京競馬場で競馬のレースが初めて開催されましたし、京都でも京都競馬場で同日に中央競馬会の競馬が初めて開催されました。
今中央競馬というのは10か所の競馬場で年間に、最大で288日レースが開催されています。
基本的には週末の土日に開催されることが多く、これを1か月で4周、8日を1つのレースの開催として数えて実施されています。
関東でも13開催がありますし、関西でも13開催あります。
1日に、中央競馬場で開催されているレースの数は12レース実施されていて、競馬のレースは競馬番組通りに行われているのですが、ジャパンカップの場合には東京競馬と、有馬記念を開催している中山競馬場で11レースと一つ少なく開催されています。
競馬のレースというのは日の出から日没までと決められているのですが、一般的には第一レースが10時頃開催されて、それからお昼をはさんで最終レースはだいたい4時15分ごろというのが一般的な中央競馬のレースの開催時間になります。
中央競馬に出ることができる競走馬というのは、中高競馬に厩舎がある調教師に育てられているサラブレッド系の馬と決められています。
そして国産の馬でなくても海外の馬でもいいのですが、外国の馬を利用する場合には出走に関して制限があるとされています。
指定競走だけは、地方競馬に厩舎があるサラブレッド系の馬でも出ることができるとされています。