馬主

競馬の馬主になるということはかなり憧れの話だと思います。


しかし競馬の馬主になるためにはいろいろと条件があり、なることができない人の条件が決められています。


成年被後見人や、破産者で復権できない人は無理ですし、禁固以上の刑を食らったことがある人、そして競馬に関することを禁止されている人や、競馬やギャンブルなどで罰金の系になったことがある人集団や常習的に暴力的なことを行っている人は競馬の馬主になることができません。


競馬の馬主になるためにはかなりお金が必要だと言われていますが競馬の競走馬を買う費用とは別に、調教してもらったり育ててもらう場合の委託金が発生していきます。


年収が五〇〇〇〇〇〇円以上なければ馬主になることもできませんし委託金というのは月に一二〇〇〇〇円以上で最高は二四〇〇〇〇円といわれていますから、一般的な相場は15万円といわれていますから年間で考えてもかなりのお金が必要です。


もしも競馬の馬主になりたいけど個人では無理だという人の場合には、グループで組合をつくって、競走馬を数人で共同所有するという仕組みもあります。


その場合は年収が組合員それぞれ300万円以上あればいいことになっていますから、これならクリアできるという人も多いのではないでしょうか。


競馬の馬主は競馬ファンなら誰もがあこがれることだと思いますが、誰でもなれるわけではなくてお金も相当かかるということがわかりますからやはり憧れですね。

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